正式版1936五地区大会(近畿大会)終了時点地方ランキング

>>正式版1936五地区大会(近畿大会)終了時点中等学校ランキングはこちら

ホームページ「高校野球ランキング」】でもいろいろなデータを公開しています
(本ブログの元データは上記ホームページ「高校野球ランキング」に格納しております。元データはデータの追加・削除・修正などにより不定期に更新されておりますので、本ブログの掲載データは古い可能性があります。最新のデータは上記ホームページをご参照ください。)

1936年(昭和11年)第5回近畿六府県中等学校野球大会終了時点での地方ランキングを発表いたします。地区大会ですので、地区ランキングは変動ありません。

地方ランキングはこちら。
1936 五地区大会
順位 前回順位 地方名 Pts増減 現在Pts
1 1 愛知 0.000 2389.830
2 2 広島 0.000 1684.101
3 3 兵庫 40.627 1483.927
4 4 愛媛 0.000 1305.900
5 5 岐阜 0.000 934.510
6 6 和歌山 3.202 853.267
7 7 京都 12.019 779.829
8 9 大阪 66.617 761.836
9 8 香川 0.000 725.886
10 10 長野 0.000 606.570
11 11 静岡 0.000 474.978
12 12 群馬 0.000 418.374
13 13 東京 0.000 377.319
14 14 福岡 0.000 280.059
15 15 台湾 0.000 262.295
16 16 熊本 0.000 259.505
17 17 福井 0.000 187.677
18 18 鳥取 0.000 171.294
19 19 鹿児島 0.000 169.021
20 20 秋田 0.000 165.275
21 21 大分 0.000 164.439
22 22 朝鮮 0.000 141.861
23 23 北海道 0.000 137.825
24 24 神奈川 0.000 129.720
25 25 満洲 0.000 105.947
26 26 岩手 0.000 98.337
27 27 茨城 0.000 90.906
28 28 徳島 0.000 82.598
29 29 山口 0.000 82.552
30 30 佐賀 0.000 80.916
31 31 千葉 0.000 77.875
32 35 奈良 19.277 72.578
33 32 栃木 0.000 67.136
34 33 長崎 0.000 60.694
35 36 滋賀 5.675 55.283
36 34 埼玉 0.000 53.903
37 37 高知 0.000 46.977
38 38 三重 0.000 39.733
39 39 石川 0.000 29.233
40 40 山梨 0.000 23.496
41 41 宮城 0.000 19.464
42 42 島根 0.000 19.172
43 43 福島 0.000 13.291
44 44 青森 0.000 12.274
45 45 宮崎 0.000 10.489
46 46 新潟 0.000 4.156
47 47 山形 0.000 0.000
47 47 富山 0.000 0.000
47 47 岡山 0.000 0.000
47 47 沖縄 0.000 0.000

優勝した浪華商(現・大体大浪商)の大阪は1ランク上昇して8位、準優勝の育英商(現・育英)の兵庫は変わらず3位。ほか、和歌山は変わらず6位、京都も変わらず7位ですが、下位では奈良が3ランク上昇して32位、滋賀は1ランク上昇して35位となりました。1930年選抜以来甲子園の栄冠からは離れている近畿勢ですが、依然として6府県中4府県がランキングベスト10にランクインしており地力は十分キープしています。「東海王国」からの覇権奪還が期待されるところです。

にほんブログ村 野球ブログ 高校野球へ
にほんブログ村

テーマ : 高校野球
ジャンル : スポーツ

正式版1936五地区大会(近畿大会)終了時点中等学校ランキング

<<前のランキングへ ->>

>>正式版1936五地区大会(近畿大会)終了時点地方ランキングはこちら

ホームページ「高校野球ランキング」】でもいろいろなデータを公開しています
(本ブログの元データは上記ホームページ「高校野球ランキング」に格納しております。元データはデータの追加・削除・修正などにより不定期に更新されておりますので、本ブログの掲載データは古い可能性があります。最新のデータは上記ホームページをご参照ください。)

1936年(昭和11年)第5回近畿六府県中等学校野球大会終了時点でのランキングを発表いたします。

出場校は以下の通り。
1936 五地区大会
代表校 地方 出場回数 現在校名 ランキング ポイント
近畿 彦根中 滋賀 2大会連続2回目 彦根東 126 78.480
近畿 大津商 滋賀 3年ぶり2回目 大津商 172 57.610
近畿 平安中 京都 2大会連続4回目 龍谷大平安 7 884.254
近畿 京都一商 京都 西京 94 104.396
近畿 浪華商 大阪 3年ぶり2回目 大体大浪商 15 579.402
近畿 日新商 大阪 2年ぶり3回目 日新 47 217.025
近畿 滝川中 兵庫 滝川 79 123.560
近畿 育英商 兵庫 2大会連続2回目 育英 20 474.994
近畿 郡山中 奈良 5大会連続5回目 郡山 53 183.056
近畿 五條中 奈良 2大会連続2回目 五條 289 33.898
近畿 海草中 和歌山 向陽 25 413.287
近畿 和歌山中 和歌山 2大会連続4回目 桐蔭 10 713.007

本大会の開催期間は5月10日から6月14日まで、開催県は滋賀。参加校数は各県2校ずつ、計12校。出場校の保有ポイントの平均は321.914で、「さすが近畿」と言える安定した高ポイントを示しています。その高ポイントを支えるのは出場校中最上位の7位平安中、続いて10位和歌山中。この2校が有力ではありますが、近年勢いの衰えつつある和歌山中に迫る有力校として、15位浪華商を挙げることができるでしょう。この3校を優勝候補として、追う第2グループとして保有ポイント400台の20位育英商、25位海草中の2校の動向もおもしろそうだと思います。

まず1回戦の15位浪華商対79位滝川中は浪華商が苦戦。2-2で引き分け再試合となり、2試合目も2-0のロースコアゲームで浪華商が勝利。一方で7位平安中対126位彦根中は16-4と大差で平安中が勝利します。準々決勝に入って、15位浪華商対25位海草中はこれもロースコアの好ゲームとなり2-1で浪華商が勝利、7位平安中対289位五條中はこちらもまた大差の試合となり14-3で平安中の勝利、そして10位和歌山中対20位育英商は4-1で育英商が勝利し、和歌山中は初戦敗退。準決勝第1試合は20位育英商対53位郡山中、6-1で育英商の勝利。そして第2試合では、ここまで圧倒的に勝ってきた7位平安中と僅差の試合を続けてきた15位浪華商が対戦。しかし意外にも浪華商の打線が奮起して8-3で浪華商が勝利します。決勝は15位浪華商対20位育英商。両校ともランキングポイントは400台、500台と中堅以上のハイレベルにあり、またそれぞれ平安中、和歌山中に勝利していて勢いにも大差はありません。試合は伯仲する実力を反映して、ロースコアの好ゲームとなります。序盤は両校無得点で進み、中盤に入って4回裏、ついに浪華商が1点先制。そして終盤、浪華商は追加点を奪えないものの育英商も反撃ならず、1-0の最小スコアで試合終了、浪華商が初の優勝を果たしました。大阪勢としても初優勝です。

大会結果を反映したランキング(上位50校のみ)はこちら。
1936 五地区大会
順位 前回順位 学校名 地方名 Pts増減 現在Pts
1 1 中京商 愛知 0.000 1703.505
2 2 松山商 愛媛 0.000 1600.248
3 3 岐阜商 岐阜 0.000 1176.567
4 4 明石中 兵庫 0.000 1100.215
5 5 愛知商 愛知 0.000 1066.418
6 7 平安中 京都 24.519 908.773 ベスト4
7 6 呉港中 広島 0.000 895.748
8 8 広島商 広島 0.000 771.700
9 9 広陵中 広島 0.000 766.591
10 10 和歌山中 和歌山 5.623 718.630
11 15 浪華商 大阪 117.504 696.906 優勝
12 11 第一神港商 兵庫 -0.780 654.369
13 12 高松中 香川 0.000 634.007
14 13 享栄商 愛知 0.000 616.646
15 14 桐生中 群馬 0.000 581.186
16 20 育英商 兵庫 56.109 531.103 準優勝
17 16 早稲田実 東京 0.000 525.670
18 17 静岡中 静岡 0.000 501.352
19 18 高松商 香川 0.000 498.118
20 19 東邦商 愛知 0.000 475.645
21 22 八尾中 大阪 -0.168 448.893
22 21 海南中 和歌山 -5.815 446.697
23 23 坂出商 香川 0.000 444.382
24 24 松本商 長野 0.000 430.866
25 25 海草中 和歌山 6.200 419.487
26 26 小倉工 福岡 0.000 409.435
27 27 神戸一中 兵庫 -0.208 404.725
28 28 一宮中 愛知 0.000 381.263
29 29 熊本工 熊本 0.000 380.336
30 30 関西学院中 兵庫 -0.594 364.903
31 31 敦賀商 福井 0.000 359.290
32 32 長野商 長野 0.000 355.866
33 33 京都商 京都 -4.907 329.921
34 34 松山中 愛媛 0.000 321.249
35 35 甲陽中 兵庫 0.000 310.080
36 36 和歌山商 和歌山 -0.245 309.117
37 37 鳥取一中 鳥取 0.000 285.538
38 38 市岡中 大阪 0.000 285.464
39 39 島田商 静岡 0.000 280.845
40 40 岡崎中 愛知 0.000 278.580
41 41 大分商 大分 0.000 278.553
42 42 諏訪蚕糸 長野 0.000 268.049
43 43 鹿児島商 鹿児島 0.000 241.724
44 47 日新商 大阪 4.559 221.585
45 44 嘉義農林 台湾 0.000 220.014
46 45 京都師範 京都 0.000 219.330
47 46 愛知一中 愛知 0.000 218.108
48 48 北海中 北海道 0.000 216.107
49 49 横浜商 神奈川 0.000 210.872
50 53 郡山中 奈良 27.196 210.253 ベスト4
(50位以降を含めたランキング全体はこちら)

優勝した浪華商は4ランク上昇して11位。同校にとっては1935年選手権終了時の13位を越えて過去最高ランクです。準優勝の育英商は4ランク上昇して16位で、こちらも過去最高ランク。ベスト4の平安中は1ランク上昇して6位、こちらもまた過去最高ランク。残るベスト4の郡山中は3ランク上昇して50位。こちらは過去最高ではありませんが、奈良勢としてランキング50位以内にランクインするのは1935年五地区大会(近畿)終了時点で49位だった同校以来1年ぶり。上記で繰り返し記述しましたが上位校が軒並み過去最高ランクを記録しました。浪華商、育英商、平安中は全国レベルで見ても強豪校ですが甲子園での優勝経験はなく、また今回出場がなかった近畿最高ランク校である4位明石中(現・明石)も実は優勝経験がありません。かつては甲子園を席巻した近畿勢ですが、1930年選抜の第一神港商(現・市神港)以来優勝がありません。最後の優勝から5年以上が経過し、優勝経験のない学校が続々と台頭する状況となりました。とは言えこの間に5回も準優勝を果たしており、決して全国トップレベルの実力を失ってしまったわけではありません。やはり近畿勢の次の甲子園制覇をもたらすのは、これら新興勢力である可能性が高いでしょうね。

にほんブログ村 野球ブログ 高校野球へ
にほんブログ村

テーマ : 高校野球
ジャンル : スポーツ

【記録・雑学】地区大会で同一県勢が全勝利を独占

先日、1936年の四国大会で愛媛勢が全勝利を独占していたことについて「かなりの快挙」と記述しましたところ、「北信越大会において(中略)3回あります。」とのコメントをいただき、「ひょっとして結構多いのかな?」と驚きましたので、改めて調査してみました。

戦前の五地区大会と戦後の春季・秋季地区大会を一通り目視で確認しましたところ以下のような例がございました。ただし、戦後まもなくの1946年から1948年あたりには、日本高野連による全国規模の組織化の途上で各地区ごとに地元有志が地区大会を再興していた経緯があり、そのような戦後間もなくの地区大会については私の方で全体像が把握できておらず、調査に漏れがあるかもしれません。

戦前は、先日ご紹介しました1936年四国大会の愛媛勢のみ。
開催年 大会名 地区 回戦 勝利校 勝利スコア 敗北スコア 敗北校
1936 五地区大会 四国 1回戦 宇和島中 愛媛 2 0 徳島中 徳島
1936 五地区大会 四国 1回戦 松山商 愛媛 5 2 高松商 香川
1936 五地区大会 四国 2回戦 北予中 愛媛 12 8 高松中 香川
1936 五地区大会 四国 2回戦 今治中 愛媛 9 2 徳島商 徳島
1936 五地区大会 四国 2回戦 宇和島中 愛媛 7 1 高知商 高知
1936 五地区大会 四国 2回戦 松山商 愛媛 9 1 城東中 高知
1936 五地区大会 四国 準決勝 北予中 愛媛 5 3 宇和島中 愛媛
1936 五地区大会 四国 準決勝 松山商 愛媛 12 2 今治中 愛媛
1936 五地区大会 四国 決勝 松山商 愛媛 16 2 北予中 愛媛

戦後に移って、1949年秋季中国大会での鳥取勢。
開催年 大会名 地区 回戦 勝利校 勝利スコア 敗北スコア 敗北校
1949 秋季地区 中国 1回戦 鳥取西 鳥取 2 0 松江 島根
1949 秋季地区 中国 1回戦 倉吉 鳥取 1 0 倉敷老松 岡山
1949 秋季地区 中国 1回戦 鳥取 2 1 柳井 山口
1949 秋季地区 中国 1回戦 米子東 鳥取 1 0 盈進商 広島
1949 秋季地区 中国 準決勝 鳥取西 鳥取 8 0 倉吉 鳥取
1949 秋季地区 中国 準決勝 米子東 鳥取 4 2 鳥取
1949 秋季地区 中国 決勝 米子東 鳥取 5 0 鳥取西 鳥取

1951年秋季北信越大会での長野勢。
開催年 大会名 地区 回戦 勝利校 勝利スコア 敗北スコア 敗北校
1951 秋季地区 北信越 1回戦 上田松尾 長野 9 1 勝山精華 福井
1951 秋季地区 北信越 1回戦 松商学園 長野 4 3 金沢桜丘 石川
1951 秋季地区 北信越 1回戦 長野商 長野 5 3 富山中部 富山
1951 秋季地区 北信越 1回戦 岡谷南 長野 4 2 新潟工 新潟
1951 秋季地区 北信越 準決勝 松商学園 長野 3 2 上田松尾 長野
1951 秋季地区 北信越 準決勝 長野商 長野 5 3 岡谷南 長野
1951 秋季地区 北信越 決勝 松商学園 長野 3 2 長野商 長野

1952年秋季北信越大会での石川勢。
開催年 大会名 地区 回戦 勝利校 勝利スコア 敗北スコア 敗北校
1952 秋季地区 北信越 1回戦 金沢泉丘 石川 4 1 敦賀 福井
1952 秋季地区 北信越 1回戦 金沢菫台 石川 4 3 新潟工 新潟
1952 秋季地区 北信越 1回戦 金沢桜丘 石川 4 2 高岡西部 富山
1952 秋季地区 北信越 1回戦 金沢二水 石川 6 4 上田松尾 長野
1952 秋季地区 北信越 準決勝 金沢菫台 石川 3 0 金沢泉丘 石川
1952 秋季地区 北信越 準決勝 金沢桜丘 石川 3 1 金沢二水 石川
1952 秋季地区 北信越 決勝 金沢桜丘 石川 2 1 金沢菫台 石川

1954年春季山陽大会(1958年まで、春季の中国地区は山陽大会と山陰大会に分かれて開催されていました)の広島勢。
開催年 大会名 地区 回戦 勝利校 勝利スコア 敗北スコア 敗北校
1954 春季地区 山陽 1回戦 広陵 広島 3 2 下関商 山口
1954 春季地区 山陽 1回戦 盈進商 広島 7 0 倉敷商 岡山
1954 春季地区 山陽 1回戦 三原 広島 8 1 宇部 山口
1954 春季地区 山陽 1回戦 広島観音 広島 5 1 岡山東 岡山
1954 春季地区 山陽 準決勝 盈進商 広島 3 2 広陵 広島
1954 春季地区 山陽 準決勝 広島観音 広島 1 0 三原 広島
1954 春季地区 山陽 決勝 広島観音 広島 7 0 盈進商 広島

1955年秋季北信越大会での富山勢。
開催年 大会名 地区 回戦 勝利校 勝利スコア 敗北スコア 敗北校
1955 秋季地区 北信越 1回戦 滑川 富山 7 0 若狭 福井
1955 秋季地区 北信越 1回戦 富山工 富山 3 2 松商学園 長野
1955 秋季地区 北信越 1回戦 魚津 富山 6 5 金沢桜丘 石川
1955 秋季地区 北信越 準決勝 滑川 富山 3 1 新潟商 新潟
1955 秋季地区 北信越 準決勝 富山工 富山 5 4 魚津 富山
1955 秋季地区 北信越 決勝 滑川 富山 4 0 富山工 富山

1984年春季中国大会での広島勢。
開催年 大会名 地区 回戦 勝利校 勝利スコア 敗北スコア 敗北校
1984 春季地区 中国 1回戦 広陵 広島 16 2 岡山南 岡山
1984 春季地区 中国 1回戦 崇徳 広島 9 2 多々良学園 山口
1984 春季地区 中国 1回戦 広島商 広島 8 2 鳥取商 鳥取
1984 春季地区 中国 1回戦 広島工 広島 10 1 江の川 島根
1984 春季地区 中国 準決勝 崇徳 広島 5 3 広陵 広島
1984 春季地区 中国 準決勝 広島商 広島 3 2 広島工 広島
1984 春季地区 中国 決勝 広島商 広島 6 4 崇徳 広島

以上、7件の記録がありました。私個人の印象としては、思っていたよりも多いように思います。記録が北信越と中国に偏っていますが、「同一県勢が全勝利を独占」するためには、少なくとも全試合に同一県勢が出場している必要があり、つまり参加校数の半数近くを同一県勢が占める必要があります。したがって大会の運営方針次第では、そもそも起こり得ない記録となります。しかも近年の地区大会は各県3位までを出場可能とするような、出場校数を拡大する傾向にあるため、開催地枠を含めても同一県勢で半数近くを占めることが難しくなっています。そのため今後は、同様の記録は大会運営方針が変わらない限り発生しないものと思われます。その意味では、今回ご紹介しました記録はやや貴重な記録であると言えるかもしれません。


【私信】
新潟の読者様

いただきましたコメントでは記録収集の観点が「地元開催の地区大会で他県勢に全勝」ということでしたので、今回の私の観点である「地区大会で同一県勢が全勝利を独占」とは微妙に違いがあったことが原因であろうと思いますが、ご指摘の記録のうち1988年秋季北信越大会は福井勢の快進撃の中で1回戦の糸魚川(新潟)対寺井(石川)では糸魚川が勝利しており、全勝利を福井勢が独占しているわけではありませんでしたので今回の記事の記録には含めませんでした。経緯に関しましてご理解いただけましたら幸いです。今後も、お気づきの点ございましたらコメントいただけますと大変うれしく思います。

にほんブログ村 野球ブログ 高校野球へ
にほんブログ村

テーマ : 高校野球
ジャンル : スポーツ

正式版1936五地区大会(四国大会)終了時点地方ランキング

>>正式版1936五地区大会(四国大会)終了時点中等学校ランキングはこちら

ホームページ「高校野球ランキング」】でもいろいろなデータを公開しています
(本ブログの元データは上記ホームページ「高校野球ランキング」に格納しております。元データはデータの追加・削除・修正などにより不定期に更新されておりますので、本ブログの掲載データは古い可能性があります。最新のデータは上記ホームページをご参照ください。)

1936年(昭和11年)第4回四国中等学校野球大会終了時点での地方ランキングを発表いたします。地区大会ですので、地区ランキングは変動ありません。

地方ランキングはこちら。
1936 五地区大会
順位 前回順位 地方名 Pts増減 現在Pts
1 1 愛知 0.000 2360.443
2 2 広島 0.000 1761.540
3 3 兵庫 -1.804 1479.688
4 4 愛媛 58.212 1258.560
5 5 和歌山 -0.477 926.421
6 6 岐阜 0.000 901.790
7 7 香川 -0.900 775.235
8 8 京都 -4.986 733.196
9 9 大阪 -1.082 728.857
10 10 長野 0.000 668.810
11 11 静岡 0.000 517.887
12 12 東京 0.000 377.601
13 13 台湾 0.000 269.190
14 14 熊本 0.000 267.384
15 15 福岡 0.000 252.419
16 16 群馬 0.000 252.258
17 17 福井 0.000 188.709
18 18 鳥取 0.000 176.396
19 19 大分 0.000 166.763
20 20 秋田 0.000 165.275
21 21 鹿児島 0.000 163.110
22 22 朝鮮 0.000 141.861
23 23 北海道 0.000 137.825
24 24 神奈川 0.000 133.437
25 25 満洲 0.000 105.947
26 26 山口 0.000 104.320
27 27 岩手 0.000 98.337
28 28 茨城 0.000 90.906
29 29 徳島 1.650 83.081
30 30 佐賀 0.000 80.916
31 31 千葉 0.000 77.875
32 32 栃木 0.000 67.833
33 33 長崎 0.000 61.381
34 34 埼玉 0.000 55.636
35 35 奈良 -0.280 53.300
36 36 滋賀 -0.477 50.720
37 37 高知 6.387 46.977
38 38 三重 0.000 39.733
39 39 石川 0.000 29.233
40 40 島根 0.000 24.085
41 41 山梨 0.000 23.496
42 42 宮城 0.000 19.464
43 43 福島 0.000 13.291
44 44 青森 0.000 12.274
45 45 宮崎 0.000 10.489
46 46 新潟 0.000 4.156
47 47 山形 0.000 0.000
47 47 富山 0.000 0.000
47 47 岡山 0.000 0.000
47 47 沖縄 0.000 0.000

今大会ではベスト4以上、もちろん優勝、準優勝も含めて上位を独占し全試合の勝利も独占した愛媛ですが、ランキングは変わらず4位。また四国4県含めランキング全体を通して変動なしとなりました。愛媛の保有ポイントは過去最高ポイントとなったのですが、3位兵庫との差は200ポイント以上あり、さらなるポイントの伸びが期待されるところです。また、香川は四国大会であるにも関わらずポイントは低下。出場校がいずれも初戦で敗退したことにより、獲得ポイントよりもポイントの劣化の方が大きい結果となりました。ライバル愛媛にかなり水を開けられていますが、巻き返しを図ることができるでしょうか。徳島、高知もポイントを伸ばせませんでした。なかなか全国大会に出場できない両県にとって四国大会は貴重なポイント獲得機会なのですが、この低得点はやや痛いですね。香川の不調により四国勢の活躍は愛媛の結果に依存する割合が高まっているため、徳島、高知からも強豪校が成長してくれることが期待されます。

にほんブログ村 野球ブログ 高校野球へ
にほんブログ村

テーマ : 高校野球
ジャンル : スポーツ

正式版1936五地区大会(四国大会)終了時点中等学校ランキング

<<前のランキングへ 次のランキングへ>>

>>正式版1936五地区大会(四国大会)終了時点地方ランキングはこちら

ホームページ「高校野球ランキング」】でもいろいろなデータを公開しています
(本ブログの元データは上記ホームページ「高校野球ランキング」に格納しております。元データはデータの追加・削除・修正などにより不定期に更新されておりますので、本ブログの掲載データは古い可能性があります。最新のデータは上記ホームページをご参照ください。)

1936年(昭和11年)第4回四国中等学校野球大会終了時点でのランキングを発表いたします。

出場校は以下の通り。
1936 五地区大会
代表校 地方 出場回数 現在校名 ランキング ポイント
四国 高松商 香川 2大会連続3回目 高松商 17 519.462
四国 高松中 香川 3年ぶり2回目 高松 12 653.792
四国 徳島中 徳島 4大会連続4回目 城南 54 171.060
四国 徳島商 徳島 3大会連続3回目 徳島商 65 147.377
四国 宇和島中 愛媛 2大会連続3回目 宇和島東 73 131.815
四国 松山商 愛媛 3大会連続3回目 松山商 2 1475.942
四国 北予中 愛媛 松山北 67 143.215
四国 今治中 愛媛 2年ぶり2回目 今治西 78 124.228
四国 高知商 高知 4大会連続4回目 高知商 75 126.215
四国 城東中 高知 2大会連続3回目 追手前 114 87.114

この年の四国大会は新年1月3日から6日まで、愛媛で開催。参加校は例年通り、開催県愛媛が4校、他3県が2校ずつ、計10校。出場校の保有ポイントの平均はなんと358.022と前年(267.201)よりも90ポイント以上も伸びて300ポイントを越え、近畿、東海並みのかなりハイレベルな大会となりました。ランキング上位の2位松山商がダントツの優勝候補、12位高松中、17位高松商の2校はポイントで見ると松山商にダブルスコアの差を付けられていますが、しかし保有ポイント600台、500台は十分強豪です。この3校がかなりポイント平均値を押し上げていますが、しかしこの四国大会の効果なのか、これまで四国内の弱小県と見られていた徳島、高知からも100ポイント超の学校が多数出場しており、かなり底上げされている様子が窺えます。優勝候補は上記3校ではありますが、その他の有力校がこの3校にいかに挑んでいくかが楽しみな大会です。

しかし、大会はすごい展開になります。1回戦でいきなり2位松山商対17位高松商の優勝候補対戦があり5-2で松山商が勝利。2回戦では12位高松中対67位北予中が12-8で北予中の勝利となり、早くも優勝候補香川勢2校が1勝もできずに敗退。2位松山商対114位城東中は9-1で松山商が勝利。そして準決勝、ベスト4は全て愛媛勢が占めることになりました。第1試合の67位北予中対73位宇和島中は5-3で北予中が勝利、第2試合の2位松山商対78位今治中は12-2の大差で松山商が勝利。そして決勝ももちろん愛媛対決、2位松山商対67位北予中。試合は1回裏に松山商が1点先制し3回裏にも1点追加、ここで北予中が反撃に出ますが松山商も攻勢を継続し4回表裏に両校1点ずつ取って、試合前半が終わって3-1。しかしここから突如試合は大味の展開となります。6回裏に松山商が一挙4点、7回裏にはさらに大きな7点。試合はほぼ決定されてしまいました。終盤に北予中の意地の反撃もありましたが、最終的には16-2の一方的なスコアで松山商が優勝しました。松山商は2年連続2回目の優勝です。そしてこの大会が本当にスゴいのは、1回戦から決勝戦まで、全ての試合の勝者が愛媛勢で独占されているということです。戦前戦後の全ての地区大会を確認したわけではないのですが、これはかなりの快挙であると思います。

大会結果を反映したランキング(上位50校のみ)はこちら。
1936 五地区大会
順位 前回順位 学校名 地方名 Pts増減 現在Pts
1 1 中京商 愛知 0.000 1754.177
2 2 松山商 愛媛 76.935 1552.877 優勝
3 3 明石中 兵庫 -2.104 1149.314
4 4 岐阜商 岐阜 0.000 1143.847
5 5 愛知商 愛知 0.000 894.428
6 6 呉港中 広島 0.000 876.544
7 7 広陵中 広島 0.000 845.893
8 8 平安中 京都 -4.806 827.523
9 9 和歌山中 和歌山 -0.204 782.628
10 10 広島商 広島 0.000 781.064
11 11 第一神港商 兵庫 0.000 728.741
12 12 高松中 香川 -6.425 647.368
13 13 享栄商 愛知 0.000 624.400
14 14 浪華商 大阪 -0.870 573.538
15 15 静岡中 静岡 0.000 541.440
16 17 高松商 香川 8.835 528.297
17 16 早稲田実 東京 0.000 524.169
18 18 八尾中 大阪 0.000 492.260
19 19 松本商 長野 0.000 488.656
20 21 海南中 和歌山 0.000 462.117
21 20 坂出商 香川 -8.419 457.608
22 22 関西学院中 兵庫 0.000 439.558
23 23 東邦商 愛知 0.000 437.507
24 24 海草中 和歌山 0.000 432.479
25 25 桐生中 群馬 0.000 415.070
26 26 神戸一中 兵庫 -1.144 413.552
27 27 一宮中 愛知 0.000 393.801
28 28 小倉工 福岡 0.000 381.794
29 29 熊本工 熊本 0.000 373.050
30 30 長野商 長野 0.000 360.582
31 31 敦賀商 福井 0.000 360.322
32 32 京都商 京都 0.000 345.493
33 33 甲陽中 兵庫 0.000 341.804
34 34 育英商 兵庫 0.000 336.168
35 35 松山中 愛媛 -3.132 322.023
36 36 和歌山商 和歌山 -0.654 316.656
37 37 市岡中 大阪 0.000 298.252
38 38 鳥取一中 鳥取 0.000 289.749
39 39 島田商 静岡 0.000 284.147
40 40 大分商 大分 0.000 280.877
41 41 岡崎中 愛知 0.000 278.580
42 42 諏訪蚕糸 長野 0.000 269.742
43 43 鹿児島商 鹿児島 0.000 235.814
44 44 愛知一中 愛知 0.000 234.686
45 45 嘉義農林 台湾 0.000 220.165
46 46 日新商 大阪 -1.078 218.213
47 47 北海中 北海道 0.000 216.107
48 48 横浜商 神奈川 0.000 213.733
49 49 秋田中 秋田 0.000 205.021
50 50 慶応商工 東京 0.000 199.303
(50位以降を含めたランキング全体はこちら)

優勝の松山商は2位で順位変わらずですが、首位中京商(現・中京大中京)との差は約200ポイントにまで迫ってきました。準優勝の北予中は16ランク上昇して51位。ベスト4の宇和島中は11ランク上昇して62位、今治中は10ランク上昇して68位。愛媛勢が躍進した一方で、その他3県は全校が初戦敗退ということで非常に明暗が分かれました。四国は徳島、高知の底上げにより、逆に愛媛、香川の優位も絶対的ではなくなりつつある流れがあったのですが、その流れに対する相当な押し戻しとなり、やはり愛媛は強いな、という強烈な印象を残す大会となりました。

にほんブログ村 野球ブログ 高校野球へ
にほんブログ村

テーマ : 高校野球
ジャンル : スポーツ

プロフィール

Author:水銀198
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ご来場者数
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
Powered By FC2ブログ

今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR